賢い火災保険のかけ方①

お家を新築したらその後の災害に備えるために

火災保険に加入される方が多いかと思います。

今回はその火災保険へ加入時のポイントを何点かご紹介したいと思います。

① 破損・汚損には加入した方が良い

② 免責金額には注意

③ 安かろう悪かろう保険には注意

④ 建築に明るい保険代理店からの加入

⑤ 自然災害への備えは十分に

 

 

1:【破損・汚損には加入した方が良い】

 

  破損汚損とはどのような事故だと思いますか。

  以下の様な例が破損・汚損事故となります。

 

  case1  建物の例)ソファーを移動していて、窓ガラスを割ってしまった!

      case2  家財の例)子供同士が遊んでいてテレビにぶつかり、画面が壊れてしまった!

 

  要はおうちの物を誤って壊してしまった・汚してしまった場合に  

  修理費用やクリーニング費用を火災保険で補償してもらえます。

  火災保険は文字通り火災や爆発、落雷、水災、雪災、など大きな事故も

  対象ですが日常的に起こる事故ではありません。

  それに比べて上記の事故は日常的に起こりうる事故となります。

  つまり、この補償に入っている方が使える保険となる訳です。

  新築のおうちに引っ越し作業中にまさにcase1 の様な事故が起きても、

  破損汚損に入っていないと補償されませんのでお気をつけください。